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2024 / 01 / 10  22:15

朝日新聞にて推薦盤を頂きました!

朝日新聞にて推奨盤を頂きました!

今年は大地震で波乱の年明けとなってしまいましたが、

自然災害、そして戦争が一日も早く収束するよう、心から願います・・・😢

 

遅ればせながら、昨年11月発売のCDが、12月21日の朝日新聞夕刊にて『推薦盤』に選定されました!

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金澤先生の温かいコメント、一生の宝にいたします✨✨

2023 / 11 / 10  23:58

ソロCD「Liaison リエゾン」発売のお知らせ

Solo CD「Liaison リエゾン」発売のお知らせ

またまた長らくHPをご無沙汰しており申し訳ありません(Facebookは更新中です!)

今年も残り2カ月弱。恐ろしい早さで月日が経ちます・・・。

3月末には10年務めた東京芸術劇場を卒業し、気が緩んだところで流行り病で40度近くの高熱にやられ、その後もあちこち体調面で不調が続いて、それこそ厄年?という感じでしたが、後半になって徐々に調子を取り戻し、先月はスペインに演奏旅行で2週間行ってきました!(そして今回もトラブル満載・・・また後日写真載せます!)

そして、今年一年の仕事は・・・

11月17日

初ソロアルバム「Liaison リエゾン」をリリースします!

軽井沢コルネ音楽堂のオーベルタンオルガンで、長年温めてきたフランス古典期(ルイ王朝)のオルガン作品を収録しました!

 

前半は、若きJ.S.バッハの音楽にも多大な影響を与えたマルシャン、フランソワ・クープラン、グリニーらの黄金期の作品を。

後半はクリスマスのノエルに基づく変奏曲と、最後にはお馴染みのフランス国歌「ラ・マルセエーズ」による作品です!

 

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リエゾンというタイトルの意味と、ご予約は、ぜひ以下のリンクでご覧ください。 

https://tower.jp/item/6217966/%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%83%B3

  

偶然にも誕生日の今日、うちに大量のディスクが届き、感無量です・・・(´;ω;`)
これからしばらく行商人になります。ご購入希望の方、どうぞお声かけください!

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2023 / 02 / 09  13:23

川口リリア ワンコインコンサート

またまたHPでは直前のお知らせとなりました😅
明日の15時より、川口リリアホールのワンコインコンサートで一時間のソロを弾かせて頂きます!

プログラムは、「ファンタジーの世界〜空を見上げて〜」と題して、夜空や明け方の星を見上げる幻想的な作品をお届けします。

[プログラム]
幻想曲の世界~空を見上げて~

・D.ブクステフーデ:「暁の星のいと美しきかな」

・J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV 537

・F.クープラン:『修道院のためのミサ曲』より 
 - テノール声部のクロモルヌ 
 - グラン・ジュによる奉献唱 

・L.ヴィエルヌ :『24の幻想小曲集』より 
 - 月の光  
 - 朝の歌 

・近藤 岳:花の歌(献花偈)(2011年本願寺築地別院委嘱作品)  

・Ch.トゥルヌミール:『神秘的オルガン』作品57 第35番《聖母被昇天の聖務日課》より
 第5曲「パラフレーズ・カリヨン」 

公演の詳細は以下のページをご覧ください!

https://www.lilia.or.jp/event/2794

2022 / 10 / 26  21:42

オルガニストが語るミシェル・ブヴァールの魅力——川越聡子インタビュー(2022.11.3オムロン パイプオルガン コンサートシリーズVol.70)

インタビュー

 

https://www.kyotoconcerthall.org/blog/archives/3133?fbclid=IwAR2S0HfDBtorfnjKymN1VraKhZCPZKOpYN1ZAAMiuayIdLMPIFj1E1xaZhs

フランスの私の師匠、ミシェル・ブヴァール先生が今年も来日します!ツアーの皮切りとなる京都コンサートホールさんの取材で、師匠の魅力をたっぷりと語らせて頂きました。ぜひお読みください(^^)

 

インタビューでは語っていませんが、私の留学生活は実は波乱続き(アパートの隣人が殺人犯、つきまとい、露出狂、捨て猫の里親探し、水・ガス・電話のインフラ不通・・等)で死にそうでしたが、一度も逃げ帰ろうと思わなかったのは、師匠の素晴らしい指導とトゥールーズのオルガンのお陰です( ノД`)シクシク… 

その師匠の円熟の演奏が日本各地で聴けること、そしてマスタークラスで学びを継続できる事に感謝です。

京都公演の詳細:

 https://www.kyotoconcerthall.org/calendar/?y=2022&m=11#key23137

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2022 / 10 / 02  10:53

ブルターニュ演奏旅行記(後編)

旅行記の続きです。
写真は演奏させて頂いたカルナックの聖コルネリー教会のオルガン。天井画も素晴らしい!

カルナックのオルガンは、1700年代の歴史ある楽器で、鍵盤の素材は動物の角だそうです。コロナで久しぶりだった老木の昔語りを聴いて、乾いた心に潤いが、そして目にも水が。。。( ;∀;)

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こちらでは「音楽の花束」というテーマで、花にまつわる作品、特に柿沼唯さんの「かきつばた」を弾かせて頂きました。オルガニストのクロードもお客さんもノリノリ(^^♪ Merci Claude! ここでもムール貝祭り。( ´艸`)

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 そして2公演目は、カンペルレという町。日本人にはお馴染みのドイツのウァルカー社の楽器が移設されてきたばかりで、こちらではバッハと北ドイツ、そして日本に作品も弾いてきました。

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こちらのアソシエーションのMaloさんには、ほかの楽器や町にも連れて行ってもらって本当に感謝!!どちらも満場の温かいお客さまに迎えられ、楽しく弾かせて頂けたことに感謝です🥰

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しかし3年ぶりの仏語ブートキャンプ、めちゃくちゃ衰えてたので勉強せねば〜と反省です😂

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