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鳥との共演

HPで告知する前に終わってしまいましたが、11/17、芸大の同期の山神健志さんが立ち上げた南沢コーラスの20周年記念演奏会にて、演奏させていただきました。
冒頭、オルガンソロ「小フーガ」で始まり、変拍子がカッコいいラターの「グローリア」(金管+打楽器+オルガン版)。
そして後半がドヴォルザークの「ミサ曲」(ニ長調)。今回は講堂にあった40年物の横浜オルガンで、低音が雑音で使えないという制約がありましたが、マエストロと共に最善の策を練りました。
思えば数年前、同じドヴォルザークを伴奏した時、本番中に左足にこむら返りが起き、最後のアンコール(デュリュフレのレクイエム…めちゃ難曲)では両足が吊ってしまい、耐え難い痛みの中で弾くという悪夢を経験しました…😅(それ以来、合唱の本番前はスポーツドリンクを飲んでます…)
今回もそんな事になりませんように・・・と祈りながら弾いていたら、嬉しいサプライズが!ひばりが丘の自由学園が広大で緑豊かなキャンパスの中にあって、講堂はガラス窓で舞台からは木々が見えるのですが、何と本番でBenedictusの静かなオルガンソロのところで、開いた窓から鳥が歌い始めたのです!!!
ああ、アッシジの聖フランチェスコのようだ・・と思ったところで合唱も入ってきて、鳥さんもしばらく歌い続け・・・・緊張も疲れも吹っ飛んだ本番でした。
オルガン×オーボエ リードの響き

今回はオーボエの「みやむぅ」とのアンサンブル!リード楽器花形オーボエと、オルガンの笛の中でも特徴的な音色を持つ『リード管』の競演プログラムです!
以下のリンクよりご参照ください。
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/events/calendar/detail.php?id=3756
門下発表会のお知らせ

またまたHPの投稿がご無沙汰となってしまいました。
その間、色々と演奏の機会がありながら、こちらで告知ができず申し訳ありません。
取り急ぎ、直近のお知らせは、私の門下生を中心としたグループ「グランジュの会」の発表会@武蔵野市民文化会館です!
出演者のお名前はここでは伏せてありますが、いずれも重量級の曲が並びます(最後のお二人は何と70代!)
演奏曲目は、大半がご自身で探してきて決めた物です。
マルクッセン製の素晴らしいオルガンで先月からリハーサルを始めていますが、皆さんお目目キラキラ✨
素晴らしい楽器に勝る指導者無し、と毎回しみじみ思います。
7月19日、学びの成果をどうぞ聴きにいらしてください。
Youtube

CD収録曲の一部をYoutubeチャンネルにアップしました!
試聴も兼ねてお聴きいただければ幸いです。
☆マルシャン:プラン・ジュ
https://www.youtube.com/watch?v=ax-LStVpyjs
☆グリニー:『来たれ、聖霊なる神』より 第1曲
https://www.youtube.com/watch?v=4bdtLi51MNA
☆バルバートル:マルセイユ人たちの行進曲(ラ・マルセイエーズ)と革命歌「サ・イラ」
https://www.youtube.com/watch?v=jBw7M-GsJjs